乱視の簡単なチェック方法とは?乱視検査と矯正方法について

乱視は、いくつかのチェック項目に答えるだけで簡単に知ることができますが、あくまでも目安なので、正確に知るためには眼科を受診しなければなりません。

また、乱視を矯正するためには、眼鏡やコンタクトレンズ、レーザー、有水晶体眼内レンズがありますが、人によって矯正できるものとできないものがあります。

それぞれの特徴についてまとめました。

乱視かどうかチェックする簡単な方法

乱視かどうか、簡単に自分でチェックすることができます。

以下の項目にいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。

〇メガネやコンタクトレンズをつけているのにぼやけたり見えにくいと感じることがある

〇駅の路線図や時刻表が見えにくいと感じることがある。

〇暗い場所で光がぼやけて見えたり、ダブって見えたりする。

〇パソコンの文字がかすんだりぼやけて見えると感じることがある。

〇数字の60や、17など、区別が付かないことがある。

チェック項目が1つ以下の場合、乱視の可能性は少ないです。例え乱視であっても、矯正をする必要はない程度の軽度の乱視です。ただし、症状が悪化していくようであれば、

あなたは乱視が無いか、あっても矯正が必要ない程度の乱視と思われます。

チェック項目が2つ以上の場合、乱視の可能性が高いので一度眼科を受診して、矯正をする必要があります。

詳しい検査は病院で

上記のチェック項目はあくまでも目安となるので、目に違和感や見えにくいと感じる場合は、眼科を受診して正確な診断をしてもらいましょう。

乱視は放っておいても良くなることはないので、症状を進行させないためにも気になる症状がある場合は速やかに眼科に行きましょう。

眼病が隠れている可能性もありますし、手術が必要な疾患かもしれません。セルフチェックも大事ですが、病院で詳しい検査をしてもらうことが一番大切です。

乱視の矯正について

乱視の矯正方法は主に「眼鏡」「コンタクトレンズ」「レーザー」「有水晶体眼内レンズ」の4つがあります。

1.眼鏡をかける

屈折度を補正する眼鏡を作って乱視を矯正します。

コンタクトレンズをする

乱視を矯正するコンタクトレンズがあります。最近では、乱視用のカラコンもたくさん出てきました。ただし、目に合わないものを使うととても目が疲れるので、定期的な診察が必要になります。

レーザー

フェムトセカンドレーザーやエキシマレーザーで角膜の屈折度を変える手術で矯正する方法です。ただし、すべての人ができる手術ではく、健康保険の適用もされません。

有水晶体眼内レンズ

上記のレーザー治療が行えない場合、虹彩の前に入れるフェイキックアイオーエル(IOL)と、虹彩の後ろに入れるアイシーエル(ICL)という、高度に進化したレンズを目の中に入れて固定し、矯正します。

以上の4つが主な矯正方法になりますが、どの方法を使って矯正できるかは眼科を受診しなければわかりません。

軽度の乱視の場合、気づかない人も多いですが、乱視がひどくなると日常生活が不便になってしまいます。そういった場合、このような矯正方法があるということを知っておくと便利です。

乱視用カラコンでおしゃれを楽しめる

カラコンが好きな女性の場合、「乱視になったらカラコンが使えない」と思っている人もいると思いますが、安心してください。実は乱視用のカラコンもたくさんあります。

ただ、乱視用のカラコンはドン・キホーテなどの実店舗では販売されていません。ですから、乱視用コンタクトを眼科で処方してもらうか、乱視用のカラコンをネットで購入するしかありません。

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