乱視用コンタクトレンズのデメリットは?メガネとの違いを項目ごとに整理
コラム
乱視を矯正する方法には、眼鏡と乱視用コンタクトレンズがあります。どちらにも向き・不向きがあり、どちらが適しているかは乱視の種類や程度、目の状態によって異なります。
ここでは、それぞれの特徴を項目ごとに整理します。実際にどちらを使うかは、眼科で相談したうえで決めてください。
乱視用コンタクトレンズのデメリット
- 装用感や見え方の安定に個人差がある… 乱視用レンズは向きが安定するように設計されていますが、まったく動かないわけではなく、安定の仕方や慣れ方には個人差があります
- ケアが必要… 洗浄・保存のしかたと使用期間は商品ごとに添付文書で定められており、その手順を守る必要があります
- 着脱に慣れが必要… 初めて使う場合は、装着と取り外しの練習を含めて眼科で指導を受けてください
- 目の状態によっては使えないことがある… 使用できるかどうかは眼科で判断されます
乱視用コンタクトレンズのメリット
- 外見が変わらないため、装用していることが分かりにくい
- 視界に枠が入らず、スポーツなど体を動かす場面で使いやすい
- カラーコンタクトレンズであれば、デザインを選べる
眼鏡のメリット
- かけ外しだけで済み、目に直接触れない
- 洗浄・保存などの日々のケアが不要
眼鏡のデメリット
- 距離感の感じ方が変わることがある
- 不正乱視の場合、眼鏡での矯正が難しいことが多い(どの方法で矯正できるかは眼科での検査によって判断されます)
- 体を動かす場面では扱いにくいことがある
- 乱視用の眼鏡は度数に合わせて作るため、通常の眼鏡より費用が高くなる場合があります
どちらを選ぶかの判断について
正乱視か不正乱視か、乱視の程度がどれくらいかによって、適した矯正方法は変わります。乱視の種類については乱視の症状とは?乱視用コンタクトレンズ(トーリックレンズ)の特徴で整理しています。
コンタクトレンズを選ぶ場合は、度数(SPH)に加えて乱視度数(CYL)と乱視軸(Axis)、BC が必要です。数値の意味はSPH・CYL・Axisは、それぞれ何を表す数値かをご覧ください。
装用してみて見えにくさを感じる場合の考え方は乱視用カラコンがぼやけるのはなぜ?考えられる原因と、確認する順番で扱っています。
まとめ
- コンタクトレンズのデメリットは、装用感の個人差・ケアの手間・着脱の慣れ・目の状態による制限
- 眼鏡のデメリットは、距離感の変化・不正乱視では矯正が難しいことが多い点・費用
- どちらが適しているかを判断するのは眼科医です
乱視用カラコンをお探しの方へ
Lancy(ランシー)は乱視用カラコンの専門店で、掲載している商品はすべて乱視用です。右目・左目それぞれに SPH・CYL・Axis を指定してご注文いただけます。6ヶ月用・1年用など、使用期間の長い商品も取り扱っています(使用期間は各商品ページでご確認ください)。
※この記事は一般的な情報をまとめたものです。目の状態や度数については眼科医にご相談ください。


